日髙整体院(日高整体院)は、神戸三宮・大阪で脊柱側弯症(側湾症・そくわん症)治療を行っております。

脊柱側弯症について

初めてのご来院の方へ

当院の療法について

こんなこと、ないですか?

chackイメージ鏡で自分の体をチェックしてみてください。

  • 1.右と左の肩の高さの差
  • 2.両腕と腰の間のすきまの左右差
  • 3.右と左の肩甲骨の高さの差
  • 4.右と左の手のひらを合わせて前屈した際の、右左の背中の高さや腰の筋肉の高さの差

上記チェックで差がみられた方は、専門の病院に行ってレントゲンを撮ってください。

脊柱側弯症について

1.脊柱側弯症の発症時期(特発性側弯症の場合)

  • 乳幼児期側弯症(0歳~3歳)
  • 学童期側弯症(4歳~9歳)
  • 思春期側弯症(10歳~)

2.発見について

  • 学校検診
  • 小児科
  • 家族(母親が多い)
  • その他(他の症状で病院へ行ったときなど)

発見後は必ず専門の病院で診断を受けてください。
(学校検診の場合は学校医から整形外科を紹介されます)

3.整形外科での治療

  • ほとんどの場合、レントゲンを撮って様子をみます。
  • 度数により定期検診の時期が伝えられます。(3ヵ月後、4ヵ月後、6ヵ月後、1年後)
  • 度数により装具装着を指示されます(装具度数でも指示されない場合もあります)。
  • 進行すると手術も考えなければならないといわれます。

≪この間、体操なども指示されずに様子をみる経過観察、つまり放置療法となります≫

4.脊柱側弯症は早期発見が大切です。

imgできるだけ早い方が悪化を防ぐことができます。しかし、発見が早くても何もせずにいれば、ほとんどの場合、進行してしまうため、何とかしなければなりません。
そこで日髙整体院では、側弯が悪化しないように次のようなことをします。
大塚式RHPI療法』『鍛錬体操』『コルセット(必要な場合)
これで、改善していきます。

imgまた、側弯症という症状は「一度よくなったら終わり」ではありません。
そのまま何もせずにいるとまたもとに戻ったり進行したりします(特に成長段階にある子供たちはそうです。大人の場合は度数が高い人ほど、進行する可能性があります)。

二次的要因ですが、側弯のある人は、姿勢を弯曲している方へ向けていると、弯曲が大きくなる恐れがあります。医学的には「側弯症と姿勢は関係ない」ことになっておりますが、これは第一の原因であって、姿勢が弯曲方向へ傾いている場合、側弯度数が大きくなりやすいのは確かなことです。
ですから、普段の姿勢も大切になります。

5.定期検診の大切さ

定期検診で現在どのような状態であるかを診断してもらうことにより、今後どうするか判断することができます。
また、特発性か、先天性か、装具必要レベルか、医師による処置が必要なレベルかなどの判断は、すべてレントゲンによる診断が原則です。

脊柱側弯症の分類

構築性側弯

  • 特発性側弯症
  • 先天性側弯症
  • 神経原性側弯症(脊髄空洞症、脳性麻痺、ポリオなど)
  • 筋原性側弯症(筋ジストロフィーなど)
  • 間葉系疾患による側弯症(マルファン症候群など)
  • 神経線維腫症による側弯症
  • その他の原因による側弯症

機能性側弯

疼痛性側弯、姿勢性側弯、精神反応による側弯、脚長差による側弯など

↓
必ず側弯症専門の病院へ行き、診断を受けてください。
(日本側彎症学会所属の先生に診てもらうことをおすすめします)

病院では、身体診察、X線検査など(必要に応じて知覚検査、神経検査、CT検査、MRI検査、超音波検査、血液検査など)を行います。
そして、側弯症を診断します。

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